ぼくはアニマルトレーナー (ポプラ社ノンフィクション)
私は、TVを見て、著者やチンパンジーのパンちゃんを知ったわけではなく、本書で初めて知った。
TVのお使いのシーンや、志村氏にどのようになついているかも見た事がないし、カドリー・ドミニオンにも行った事がない。
但し動物園は好きで、欧米の動物園にも行った事がある。
ショーも各地で見てきたが、どのように仕込むのかに興味はあったものの、それについて書かれた本を読むのも、本書が初めてだ。
そんな私が、パンちゃんへの芸の仕込みを「うれしい、楽しい、おいしい」の3原則と、「ほめて固める法」、「好奇心呼び起こし法」、「自主トレ法」の3つのトレーニング法に基づいて行っている著者の方法が、現在の一般的な方法であるとは言い難いが、単純なアメとムチでなく、このような方法で行われているのであれば、動物への負担は少ないどころか、一般的な動物園でも行われているような、健康診断にも結びついている動作として象に足を上げる事を覚えさせる事や、常に新たな知的刺激を与える意味合いからも、その動物が嫌がったり無理強いしたりしない限り、良いぐらいではないのではないかと考える。
「動物園は、動物に過度の擬人化をしてはならない」が、(特に公立の)動物園関係者の見解で、著者の行為は反対を受けたので、日本動物園水族館協会を脱退したらしいが、これは著者の「擬人化というのは、子どもたちに動物を身近に感じてもらえる、すばらしい展示の一形態」との言い分に分があろう。
繁殖率が下がるとの動物園関係者の言い分も、形態展示でも見本のようになっているシンガポール動物園では、ショーや観客と近づくような展示も行われているが、希少動物の繁殖に成功したり、繁殖率が低いとの報告もないので、裏付けがないと言われよう。
学術研究の場としてだけ動物園を考えるのならば、独の動物園のように人の背の高さ一面に不透過の紙を貼り、その一部分だけを両目の広さだけ切り取って中が見えるようにし、チンパンジーから人の姿が見える事によるストレスもなくすような展示を行うべきだが、そのようにしている園は日本にはないし、形態展示も旭川が当たったからやり始めただけで、勝浦ぞうの楽園のような動物園の閉園などによって行き場がなくなったゾウ、年老いてリタイアするゾウ、病気やストレスから休養を必要としているゾウが安心して過ごせる土地作りを、どこかの自治体が何かの動物で行っているはずだが、そんな施設設置予算案が議会を通過するはずもなく、そんな提案が予算案に盛り込まれたとも聞いた事もない(予算は1件1件審議せず、まとめてなので、全体予算案に盛り込まれていれば通る可能が高い)。
本レビューを読めば、小学生には難しい内容であるかに見えるが、そうではなく、著者とパンちゃん、志村さんたちとのつながりや、ほのぼのとし、時には笑わせてくれるエピソードが沢山詰まった、読後誰もがにこやかになる本である。
ディズニー ミニークチュール M
カドリーの新シリーズ!
原宿で先行販売しているので購入してきました。
こげ茶の所はカドリーの体と同じふわふわ手触り、お顔の白い部分は カドリーのお耳部分と同じです。
写真ではわからなそうな カドリーとの違いは
○手がミニーっぽい
○しっぽが長い!
○お口がスマイルみたいな感じ
○スカートの下にパンツをはいている(生地は体と同じふわふわ素材の白で、足のつけねにはフェルトみたいなものがついています)
目は カドリーと同じ 澄んだ茶色の瞳です。
あとカドリーは 目がズレてたり お口が曲がってたりして なかなか可愛い子に出会えませんでしたが 今度のミニーちゃんは美人さんばっかりでした(≧▽≦) オススメです!
Cuddly Ultra カドリーウルトラ PURPLE 柔軟剤
嗅いだ瞬間、「モテる」と思った一品。
とにかく良い匂い。
ジムで汗を流していても、服から漂う香ばしい匂いに包まれ、汗を拭くフリして匂いを嗅いでます。
そう、この柔軟材を使えば男くささとは、おさらばです。
あばよ!