眉山 母なる山―松嶋菜々子
前半は「眉山」の写真集。後半はインタビューや台本といった構成です。
松嶋さんのインタビューは少しだけです。でも興味深い言葉もありました。
松嶋さんのお母様は「本当に欲しいものを手に入れて初めて分かる感覚というものがある。」とおっしゃっているようで、時々雑誌の松嶋さんのインタビューに出てきます。私もこの言葉にはインスパイアされるものがありました。
松嶋さんファンなので思わず購入してしまいましたが、特に読まなくとも眉山は楽しめると思います。
写真は綺麗です。
やまとなでしこ DVD-BOX
森口瑤子と西村雅彦
この二人の言葉に重みがあると二回目を見て感じました。
色々な意味で考させられるというのはその通りだと思います。
欧介君 は自分が本当にほしい物があるのに
傷つきたくないから、優しさをバリアーにして
そのほしい物にぶつかっていかないところがある。
また逃げるの?みたいな場面があった。
大泣きしてしまいました。
過去のトラウマがあって、もう傷つきたくない、欧介の気持ちも分かるし
それにぶつかっていかなければ、本人の真の幸せは得られない。
過去のレビューにもありましたが、
西村雅彦が
人は 本当に大切なものは亡くしてから 気がつく
それを亡くす前に気がついた人はラッキーだというような台詞がありました。
手遅れにならない間になんとかしなければと
いう気になります。
漫然と人生を過ごしている自分に渇を入れてもらった気になりました。
人生の中でチャンスという時期はそんなに長くないのかもしれません。
あなたといると幸せなんです。 そう思える相手と出会えたのは幸せですし
一生その相手といられるというのは、もっと幸せですね。
でも生きていくのにはお金は必要です。
お金と愛情は秤にかけず、みていかないとw
ゴースト もういちど抱きしめたい<豪華版> [DVD]
ゴースト〜ニューヨークの幻〜から20年。
アジア版ゴーストは、松嶋菜々子さんがゴーストとなり
スンホンさんを守る設定となってます。
アジア版を知ってる方はまた違った視点から観ることができ、
知らない方は新鮮にストーリーに入っていけると思います。
恋人同士でなく出会いから始まるので、少し無理がある設定の場面も
ありますが・・。スンホンさんは日本語を練習する時間が殆どなかったと
聞きましたが、それでも流暢な日本語で驚きました。
是非1度観て下さい。
ホワイトアウト [VHS]
織田裕二氏が演じる富樫が、テロリストに対抗できるのは、ダムと雪山を熟知しているから、というのは非常に説得力があると思います。
前半部分では、いろいろな知識を総動員し、テロリストに対抗する富樫の様子がよく表現されていると思います。銃をうまく扱えない富樫に対して、「そうか。これは青島刑事ではないんだ」と、妙に納得してしまうくらい、織田裕二氏の演技もよかったと思います。
しかし、後半は、富樫対テロリストの様子が前半ほど緻密に表現されていなく、ややご都合主義的な感があります。クライマックスシーンも「いくらなんでも、そうはならないでしょう」と感じてしまう演出に、日本映画とハリウッド映画の違いを見たような気がします。
映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」携帯ストラップ
〔ゴースト もういちど抱きしめたい〕
せつなくて儚いラブストーリーでした。愛する人を失っても一途に愛し続けるジュノ役の
ソン・スンホンさんの演技に魅了されました。人を愛する事・離れても愛し続ける事の
難しさを考えさせられる映画でした。アジア版も大好きになりました。
七海とジュノの教会での二人だけの結婚式の場面の映像美に感銘を受けました。