ライヴ・アット・ロイヤルアルバートホール [VHS]
初売りバーゲンでDVD15本。CD5枚買った。穏やかな三が日で駐車場の除雪とバーゲン買いあさりでお正月終わった。アイルランドの美しい花「コーズ」コアーズではない。現地では「コーズ」とよんでいる。1998年3月17日のセント・パトリック・デー(カソリックのお祭りか?)にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでのライブ。わりと初期の演奏である。姉妹(兄貴は一人いる)はみな美人でうれしい。小生の贔屓はちょっとエッチぽいドラムのキャロラインちゃんです。そしたらゲストに「フリート・ウッド・マック」のハゲじじいのM・フリートウッドが乱入?下手なドラムを叩き頭にきた。くそジジイ暇だからと出てくるな!俺が客席にいたら下駄を投げたな。お終い。
THIS IS MY STORY
確かに、初めて聴いたときは驚いた。
ジャケットと曲のイメージのギャップがすごすぎる。
このルックスで、あんな渋い声を発している姿が想像できない。
音楽もゴリゴリのガレージロック。でもロックンロールのダンスフルな部分を前面に出しているので、重くなく、楽しく聴ける。
これはいい!と思って繰り返し聴いていたけど、なんだろう・・・物足りない。
確かに演奏は上手いし、声も好みに合っている。でも、彼らなりのアレンジというか、オリジナリティが無いような。
あまりにそのまんまのロックンロールなので、導入部分の流れが似ているがため、某大物バンドのカヴァーかと思ってしまった曲まであるほど。
正直なところ、ちょっと飽きてきました。
実力はあると思うのにもったいない。ガレージロックリヴァイバルん時の欧米バンドは、同じロックンロールでもそれぞれ差別化を図ってたぞ。お願いだからもっともっと個性を出してくれ!!
現在、評価されてるのには「若くてスタイリッシュなイケメン日本人バンド」という冠が付いていることが前提のような気がする。
でも、まだ若いし、伸び白も充分あると思う。将来、そんなものが無くても評価されるようなバンドになってくれることを、大いに期待してます。
ポール・ウェラー―マイ・エヴァ・チェンジング・ムーズ
この本は発行されたのは6年前になるのですが今日本で手に入るP・ウェラーのバイオ本では
最も詳細な物です。作者のJ・リードはポールに近しい人なのでジャム時代の
記事はややポール寄りの所は有りますが、ジャム~スタ・カン~ソロとポールの
活動の変遷を振り返るには信頼出来る一冊だと思います。