Mortal Kombat(輸入版)
モータルコンバットは4作目以降からポリゴン、奥移動ありでした。ですがこの9作目のモータルコンバットは戦闘が昔の1〜トリロジーのような2D方式になり原点回帰とともにシリーズ最高傑作と言えるほどのグラフィック、システム、操作性です。ただ前作のMKvsDCではヒーロー相手なので残酷表現はかなりひかえめだったせいか今回はヤバいくらいグロいです。一つの格闘ゲームとしてはオススメですが、昔以上のグロさなので駄目な人は本当に無理ではないかと思います。しかしそれは究極紳拳もといフェイタリティー(トドメにのみ使えるシリーズお約束の本間もんの必殺技)を出さなければ良いので多少はグロさを避けれます。それにミニゲームやストーリーモードなど充実した内容なので多少グロさを我慢してでもプレイする価値はあります。コンボ研究する楽しさもありますしね。最近の日本のゲームに飽き飽きした人はプレイしてみては如何でしょうか? 追記…フェイタリティーコマンドは今まで技表に記入されてませんが今回は練習もできるし、記入されてます。二つ目以降はおまけ要素をポイント使って解放するクリプトモードで出す必要が有りますが、モータリアンには嬉しいことではないでしょうか?
Mortal Kombat(輸入版)
1人でのストーリーモードから最大4人で遊べるタッグ対戦まで、遊び要素が満載です!
ストーリーモードは、キャラ毎の〜では無く「モータルコンバット」のストーリーをチャプター仕立てで操作キャラが変わりながら進んでいきます。
全キャラ使用する訳では無いですが、人数としてはそれなりのキャラを使用する事になるので、そういうのが苦手な方は難易度:ビギナーでどうぞ!
キャラの技表もゲーム中のスタートメニューから閲覧可能です。
※この手の格闘ゲームでは右向き表記で統一だったりしますが、このゲームでは自キャラ立ち位置で技表内の左右表記も変わるので注意
トレーニングではシリーズの定番「Fatality」練習用のモードまであります!
発動に必要な間合いも分かり易く表示してくれているので各キャラ最低ひとつは出せるようになるはず?
隠しFatalityもありますが、そちらのフォローはしてくれてない模様(笑)
それでも今までの作品ではネットで調べたりするしかなかった「Fatality」が技表に表記されているところ、隠しも一度発動できれば表記されるところは親切設計です!
他にも、10人抜きのアーケードモード「LADDER」課題をこなしていく「CHALLENGE TOWER」など、モードも充実しています。
Fatality、X-rayなどのグロテスク表現が売りと敬遠されガチですが、格闘・・・否、GAMEとして楽しませようという思いに満ちた作品なので、興味を持った方は是非購入を!
■アジア版/北米版ともに日本国内のXBOX360で稼動します
※但し、日本国内では未発売の為オンライン対戦やDLCは使用不可能と思って下さい
もしその辺りも気にする方は自己責任で調べてみる事を推奨します
モータル・コンバット アナイアレーション オリジナル・サウンドトラック
どの曲も前作のサウンドトラックに比べるとノリノリ度アップしてます(特に2曲目のファイヤーは誰しも一度はどこかで耳にした事あると思います)。
モータルコンバットの映画知らなくても全然関係なく聞けます。車のドライブにもいいかも。
ただ、モータルコンバットのテーマ曲は2バージョン入ってますがどちらもリミックスしすぎです。テーマ曲目当てなら映画版前作のサウンドトラックのほうをオススメします(前作にはいってるテーマ曲(2バージョンあり)のほうが聞きやすいしカッコいい!!
モータル・コンバット [DVD]
この作品は劇場で観た時から大好きでDVDも買いましたが
まだ大画面が主流ではない当時、1999年末に購入したポニーキャニオン版はヴィスタではあっても
4:3レターボックス(額縁ヴィスタ)でした、大画面が主流の今回は完全なワイド画面になっています
この作品に限らずBD版と同時に出し直す作品は、現在のエンコード技術のおかげで
以前のモノよりも確実に画質が上がってます、リマスタリングが入ると更に綺麗になるんですけどね。