DIVE TO THE FUTURE(ダイブ トゥ ザ フューチャー) [DVD]
水泳競技の中でも危険な
《高飛び込み》
村上信五(高所と水の深い所が苦手)と、安田章大が飛べば飛ぶほど恐怖心が強くなるなか3mの高さでさすがジャニーズという華麗な飛び込みを魅せているスポーツコメディー☆
ピーターパン 2 ネバーランドの秘密 (日本語吹き替え版) [VHS]
映画館には2歳の子供と3回も見に行ってしまいました。「ピーター・パン」の時とは違い迫力があり、映像もとっても綺麗で発売日が待ちどうしいです。
絶対のおすすめです。
安田侃、魂の彫刻家
安田侃さんの作品の世界に触れると、不思議な気分になり、魔法にかかったような心地よさを感じることができるなっと常々思っていました。
この本を読んで、その理由が、何故かわかるような気がしました。
人間をとても大切にして真髄に触れ、大切なことをもう一度感じさせてくれる本です。
嫌なことが会った日、何かに行き詰まった日、暗闇に落ちて抜け出せなくなったときに読んでいます。
現代社会でいつもひとりぼっちと思っていたけれど、どこかで誰かが誰かのためを思っていてくれているということに安心することができました。
そして、その安心感を心で感じることができたことに感動する本です。
「澤の屋旅館」はなぜ外国人に人気があるのか―下町のビジット・ジャパン・キャンペーン
東京の下町、谷中の「澤の屋旅館」は、築40年の12部屋しかない家族経営の日本旅館ではあるが、年間部屋稼働率95%、宿泊外国人比率90%の驚異的な旅館である。本書は、この澤の屋旅館とその主人、澤功(さわ・いさお)氏が、現在に至るまでたどってきた道を各種宿泊者データを示しながら、なぜこうなったのかを解き明かした本である。
要は、1980年代までの地方からの修学旅行生の受け入れが激減し、やむを得ず日本に旅行に来る個人手配外国人を顧客に変え、日本旅館の良さの維持と外国人対応の変化の紆余曲折をたどりながら現在に至っているということである。驚くべきことに、そこには全く斬新なやり方や将来を見据えたビジョン、用意周到さなど微塵もないことである。すなわち、少しの勇気さえあれば、だれでもやれるのではと思わせる点である。
もちろん、ノウハウや言葉にできない微妙な工夫も多々あるにはあると思う。でも、ひょっとしたらと、一所懸命に事にあたれば、どんなことでも・だれにでも頑張ればできるという希望を持てることを示したことこそがすばらしいと思う。