Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2010年 01月号 WINTER (CD付き)[雑誌]
マッキーが掲載されているというので
初めて購入しましたが・・・・
音楽というものを聴くだけの私にとっては
難しい雑誌でしたが、音楽をやっている人は
こんなのも簡単に弾けてしまうんだろうなぁと思うと
羨ましかったりしました
東京ラブストーリー
TVで大ヒットしたお陰で、日向敏文の名が有名になりました。この番組では何と言っても小田和正の「ラブストーリーは突然に」が有名ですが、ここに収められた曲には、TVでBGMとしては勿体ないような美しく、躍動的なメロディが収められています。もう15年前の作品ですが、曲を聴いただけでTVのシーンが蘇ります。それ程映像にマッチする曲を製作できたのは、彼自身、絵画や写真などに造詣が深かったからなのです。12、13曲目を続けて聴くと、最終回のリカとカンチの別れ(四国でしたよね)のシーンが目に浮かび、女性ならずとも涙ものです。しかし、と敢えてここで言っておきたいのは、日向敏文の実力はこんなものではないのです。おそらく、TV放送に間に合わせるよう、TV局からせっつかれたのではないでしょうか?彼のオリジナルアルバムを聴くと、音の密度の濃さに驚くはずです。このサントラは、短時間に仕上げるために、もっと練り上げたい曲を完成させる途中ではないか?と思わせるような、スカスカな音に聞こえる曲があります。或いは、TVという、現在ではステレオ放送が普通になる前だったため、敢えてモノラル放送に耐えられるように、わざと音密度を低くしたのではないでしょうか?もし、彼がTVという枠を外して再録音すれば、凄い作品になったのでは?と感じます。
songbird
KOKIAさんは、河村隆一の、プロデュ-スした、RK standardを聴いて知りました。奇麗な声と、素晴らしい歌唱力,聴いている人を、くぎずけにしてしまうような...私はその中の1人です。KOKIAさんのCDは、trip trip. songbird両方聴きましたが、songbirdが、物凄く、気に入りました!特に『そよ風が草原をなでるように』涙が出ました。この曲を聴いて、もっと、マイペースで、いいのかな~って...心が穏やかになれました。他にも、Riverや、ありがとう... エリカ とても私にとって大切な、曲ばかりです。きっと、誰もが、心打たれ、大切なCDになると思います。たくさんの方に、聴いていただきたい...男性にも、女性にも