鋼鉄のソムリエあ~くんのきっちり動画館

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猟犬探偵 (光文社文庫) 『セントメリーのリボン』に続く猟専門の探偵
営む竜門卓を主人公にした短編集の第2作目。

前作に比べ主人公が自ら自覚しつつも情に流されやすくなり,
多少『男』臭さが 無くなっていたのが残念であった。ただし,それぞれの
作品の中で描かれている猟のシーンや,銃器を主人公が扱う シーンなどは
やはり作者独特の世界観があり, それは十分に堪能できる。
やはり渋い作者であることは間違いない。
ただし,本作品を読む前には前作を読むことを薦める。

DOVE/ダヴ バンドブームの当時、なぜここまでというくらい音がブ厚いのにも関わらず実は3ピースという構成だった、異色のバンド。当時も友人たちと彼らの話をした記憶がないのですが、彼らの音楽を好きだった人は、誰かと一緒に、ではなくそれぞれが自分ひとりで彼らの音楽と対峙していた人が多いのではないでしょうか。バンドブームのワンオブゼムではない独特の世界はこの後2枚のアルバムを残すのみで霧散してしまいました。勿体ない…。
「淫行女教師」 卑猥なイソギンチャク 末永あい 百花美人 [DVD] この女優さんは名前が紛らわしい。「末永あい」で単体デビューしたが、その後は「麻生くみ」や「手嶋絵理」名義の企画作品が混合している。改名はよくあることだが、どちらかに統一してほしいものである。

さて、女教師を演じた本作だが、これがまた品の無いサブタイトルに反してなかなか良い。学校のシーンがなく、女教師らしさもあまりなくて、シリアスな凌辱展開を期待させながら、すぐに「本性」が開花してしまってノリが変わる最初のカラミに少しがっかりしたのも束の間、これが意外にいやらしくて印象が変わった。照明を落とした、陰影のある映像に淫靡なものを感じる。凌辱を経て「女」の悦びを知る展開の方が良かったようにも思うが、この女優さんは痴女っぽく積極的に振る舞った方が良い。ここからの、ヤりまくり感抜群の爛れた関係や、学校での噂を(何故か自宅で)詰問する教頭先生さえ色仕掛けで籠絡するまではずっと痴女。キホン棒読みのセリフながら、腹を据えてタメ口で話し掛けるのが、関西弁のイントネーションも相まって雰囲気が出ており、少しだけ上から目線でおねだりする様も良かった。この後、ちょっと「?」な展開を挿んで、これまでの仕返しとばかりに緊縛でがっつり責められる終盤から、割としっかり纏まった結末までよりも、自ら求めて貪る淫らな序盤〜中盤の方が色気もあっていやらしい。この女優さんの持ち味が分かっただけでも、個人的には大収穫の作品だった。

情交シーンが多いのも本作の良いところで、M字大開脚で受け入れ、脚を抱え上げる屈曲位が多い。宙ぶらりんな脚がぷらんぷらんしているのが凄くいやらしい。さらには、実に貪婪な腰振りがナイスな騎乗位も観られる。堰を切ったように求める女のいやらしい本性にそそられる。

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