Silverstone RAVEN タワー型 グレーライン マスタードシードオリジナル SST-RV03B-WA
本体左右スリットに入るラインの色以外は共通の筈なのでレビューはゴールドラインの方が充実していると思います。
両方見比べてみるとグレーはかなり地味な印象です。正直金帯で良かったかもしれませんw
良く聞かれる上部パネル取り外しでの部品欠けなんですが、
うちの子に関しては前を丁寧に浮かす(カコっと外れるまで)
後ろを引き抜くで綺麗に今の所抜けています、かなりペライ部分があるので差し込む時の方が心配です。
では作りが雑かと言えば値段なりに良く、設計、システム全体でみればお得なケースだと思います。
このケースの主な特徴は、三点
・底面の大型ファン二機による上向きのエアフローと、正圧設計
・90度回転して取り付けるM/Bによって熱が逃げやすい煙突効果が得られる事(VGAが後方排気の物の方がより良いです)
・裏に3.5*4、2.5*2のHDD/SSDマウンタがあり、温度管理に強く拘らなければ影塀を自由に使える
これにプラスしてまだそこまで多くないフロントパネルUSB3.0対応、
入出力系の配線がほぼすべて上部パネル内に集中するので机の下が綺麗になった事が個人的にはポイント高かったです。
組み付け
CPU:Phenom2X61055T
MB:890Extreme3
HDD*3/SSD*2(裏マウント側)
VGA:GeforceGTX580
SoundCard:X-Fi Titanium PA
電源:Huntkey X7 900
その他もろもろ
CPUには突っ込まないでください、2600K用のママンの上に物を落としてしまいお亡くなりになったので急遽代用構成。
電源に関しては延長ケーブルは必要ありませんでした、ただしケーブルマネジメントは妥協する必要があり、
特に裏配線の出口の関係でHDDと底面ファンの間に大量のケーブルが這っている状況は好ましくないので…
特にケース上部に取り付けられたHDDが熱を持ちます。そのうち延長します。
SATAケーブルも基本的にMBに付いていた物と同じ長さの物で届きますが結構ギリギリでした。
CPUクーラーは自分の手持ちで試していないので不安なのですが銀矢も頑張ればぎりっぎりで入るらしいですw
気を付ける事として、思ったよりVGAの取り付けネジの位置に余裕が無い、
MBをギリギリまでバックパネルに寄せて固定しないとネジ穴に届かずつけ直しです。
底面の磁力固定型のフィルターが熱で変形するみたい今の所うちの子は大丈夫ですが報告多め。
やっぱりケーブルがギリギリでエアフローを考える余裕は延長ケーブルを買ってからになる。
ケースが重い配送で15Kg位…これは振動鳴き防止とかでは利点ですが、
店員さんにそんなに重くないんで箱に取っ手付ければ持ち帰れると思いますよーと言われて変な負けん気を起こして帰りの電車の中で半泣きだったので、
無理せず配送を頼みましょう。
良い点としては、裏配線スペースが非常扱いやすい、ケーブルの長ささえ足りればほぼすべて裏で済む。
作りの割に価格が安い。
思ったよりファンの音が気にならない(静穏ではない)。
コスパはかなり良い方。
作業領域、拡張領域がNineHundredと比べても広い。
総合的にみると個人的にはかなりお勧めケースです。
SilverStone Temjin 黒 タワー゜型 SST-TJ08B-E
以下のパーツでCore i7 2600Kで組みました。
ASUS MAXIMUS IV GENE-Z
THERMOLAB CPUクーラー TRINITY
SeaSonic BRONZE SS-620GB
Micro ATXはサイズ的な制約が多いので、うまく収まるか心配でしたが、ちょうど良かったです。
狭いとかメンテが大変とか言われる方もいると思いますが、そもそもMicro ATXケースの選択肢が少ない中では、このケースは比較的良いのでは。確かに今時ドライブ類が全部ネジ留めとか無いですが、私は指で回せるサムネジに交換しましたし、HDDは最初からスロットインにするつもりだったので問題無し。
それよりも、このケースは横幅が広く、左サイドパネルとマザボのマウント面の間に隙間があるので、電源ユニットからのケーブルを、この隙間を使って背面から配線しました。おかげでケース内部がすっきりして、エアフローが非常に良好です。
やや残念な点をいくつか。
フロント用USB3.0のケーブルがとても固く、マザボに挿してもケーブルの固さで抜けてきてしまうことがあります。しっかり固定が必要。
フロントのダクト裏にあるドライブマウントは、マザボによっては干渉して付けられません。ASUS MAXIMUS IV GENE-ZはちょうどドライブマウントのそばにUSB3.0ポートがあるので、ケーブルを挿すとコネクタが干渉して付けられませんでした。HDDをこのマウントに載せるつもりの人は要注意。
私の場合満点とまではいきませんが、ウェブ上にあるマニュアルを読んでこのケースの寸法や注意点を理解した上で購入したので、大きな不満点はありません。むしろ期待通りでしたので、星4つです。
クロックタワー3 オリジナル・サウンドトラック
このサントラをきくと、ゲームをプレイした時のことをいやでも思い出します。
怖いゲームでしたが、曲をきいていても怖いです。
でも曲数が多いこともあり、なかなか楽しめるサントラでした。
とくに「ハサミの舞」はかっこいい!
ゲーム中はあまり気にしたことのなかった曲でも、こうやってサントラできくと「意外といい曲だなぁ」というものも数多くありました。
プレイ中はなかなか曲を集中してきくということはできないので、このサントラで楽しむのがよいと思います。
Silverstone RAVEN タワー型 ゴールドライン SST-RV03B-W
夏に向けて冷却を強化しようと思い購入
特徴&感想
1:マザーボードを90度回転させて取付(ケース上面にI/Oパネル)
I/Oパネルの上にはカバーがつきますが、高さ約7cmのスペースがあって接続したコード類はカバーの後ろ側から出す形になります。変換アダプタやその他USB機器など、カバーとの干渉には注意が必要かも。
パネルにケーブル等を接続する際、カバーの取外しを必要としますが、通常の後ろにI/Oパネルがあるタイプだと場合によってはケースごと移動させて接続したり、無理な体勢で接続したりしてましたので個人的には○です。
2:ケースがでかい
ケースの奥行きはたしかに長いですが、上にI/Oパネルがあるため多少後ろを壁に近づけられる(排気口があるので密着はできませんが・・)ので、それほど大きいと感じません。
3:マザーボード裏面にHDDx4・SSDx2の設置スペース
通常はここにHDD等を設置します。この部分はネジによって固定するのですが、HDD1台につきネジ計8本、SSDで計6本使用しますのでちょっと面倒でした(自分はHDDx3・SSDx1を設置)。冷却性能としては今まで使っていた前面吸気・背面排気のタイプのミドルタワーケースと比べても設置場所によっても違いますが、3−6度下がってますので満足しています。気になる方・頻繁にHDDを交換する方は、ファンを増設した上でフロントのシャドウベイを使用した方が冷却性能や作業性が上がるかもしれません。
4:冷却性能は○
上部に底面18cmファン2機のLOW/HIGHの各切り替えスイッチがあります。
CPU Phenom IIx4 965(定格)
VGA Radeon HD 5850
で現在両方ともLOWにて使用してますが、以前のケースと比べてもアイドル時で6−7度下がってます。音についてもロータイプのデスクですぐ隣に床置していますが、ファンの音は特に気になりません。HIIGHにするとそれなりの音はしますが、以前のケースのほうがうるさかった印象です。この辺は個人的な主観の部分もあるので参考程度に・・。
5:作業性は○
内部は十分に広く、取付けに特に苦労はしませんでしたし、マザーボード背面のケーブルスペースも十分にあります。VGAも30cmオーバーのものでも楽々取付けできます。ただ、マザーボードとHDDの取付位置によっては30cmケーブルだと苦しいかもしれません(自分はぎりぎり全部届きましたが・・)。また、HDDの台数によっては電源ケーブルも長さが足りなくなるので変換ケーブルを用意したほうがいいかも。あと、SATAのケーブルはL型でないほうが作業しやすいと思います。
6:メンテナンス性は○
底面ファンにはマグネット式のフィルターが付いており、掃除はしやすそうです。また、正圧のケースですので内部に埃が入りにくい構造になってます。両サイドのパネルと背面に大きめの排気メッシュがありますが、手を当てると風が出ているのを感じられます(パネル左側は電源の排気ファンですが)。
7:個人的な感想
総合的には大満足なケースですが、個人的な欠点としては
ケース上面にUSB3.0x2がありますが、プラスして内部接続のUSB2.0x2くらいの計4ポート欲しかった。
ケース上面にモノが置けないw
くらいでしょうか・・。
大きさを別にすれば総合的にコストパフォーマンスの高い良いケースだと思います。
クロックタワー2
怖かった。
3Dになったこの作品、前作とは雰囲気が似ているようで似ていない。
けれど、前作の恐怖を継承し、更に発展しているように思えます。
リアルな描写(現実的な考えから見た)は少し「ん?」な感じがしますが、
それはシザーマンが打ち消してくれます。
ホラーゲームが好きな方や興味がある方には、是非ともプレイなされる事をオススメします。