極道ソクラテス [VHS]
世間をときどき賑わす大仁田議員の、有刺鉄線が恋人時代の作品。真の漢の姿を見ることができます。父親がギリシャ人の神父という設定。なので、ミドルネームがソクラテス。そのセンス、最高です。
がさつで不器用だが人情には厚い。杉村タイゾー議員にも是非見てほしい一本です。
懐かしのCMソング大全5
CMソングの女王と言われ、いままで三千曲を超える曲を歌ってきた藤本房子さんの特徴的な声が多く聴けます。東ハトポテコ、サントリーオレンジ50、カバヤのマスカットキャンディ、カルピス、カルビーのポテトチップス♪、この人の声はある意味癒し系ですね。
「ロッテの小梅」は、私の知っている最後に「小梅ちゃーん!」と言う呼びかけがあるものではなかったのが少し残念。
「語りかけようセイコーに」佐良直美さんの力強い歌声で元気の出る一曲です。理由あって、芸能界を追放同然になってしまったのは残念でした。いまの芸能界なら何の問題も無いことなのに…。涙。
「サントリーゴールド900」は、「火垂るの墓」で有名な作家の野坂昭如氏がなかなかお洒落に歌っている作品です。
「一枚の切符から」は、少しハスキーな女性の声が郷愁を誘い、ホームに立って列車を待ちたくなる作品です。秀逸です。
最後の一曲は黒い瞳はお好きですが、ボーナストラックで個人的には外国女性歌手のぎこちない日本語が私としては好きです。
まあ、CMソングと言うのは年齢によって懐かしいか、まったく知らないかのどちらかですが、1970年代に子どもだった方には、お薦めの一枚です。
ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(下)
話には聞いていたハーバード白熱教室だが、
たまたま新刊をチェックしていたら目にとまったので、
NHKの番組も見ていないし、先に日本語版が書籍化された
これから「正義」の話をしよう
も読んでいなかったのだが、偶然と興味本位で読んでみた。
お笑い番組のテロップみたいに(一同笑)とか書いてるが、
普段縁遠いと思っていた哲学が非常に面白く、
わかりやすく、要点がまとめらているのがポイントである。
卑近な例をとって常に学生を考えさせる、
また飽きさせないためにユーモアをふりまく様は、
活字を通しても伝わってくる。
上巻を読み終わったところで、注文していた
これから「正義」の話をしよう
が届いたのですが、こちらは活字がもっとびっしりなので、
入るとしたらこちらの方が良いのかと思う。
下巻を読み終わったのでこれから読んでみようかと思う。
下巻では上巻のカントから続きからはじまり、平等主義のロールズ、
リバタリアンであるフリードマン、ノージックと紹介した後、
一旦アリストテレスに戻り、再び近代のコミュニタリアニズム
信奉者であるマッキンタイア、ウォルツァーを紹介している。
サンデル氏自身コミュニタリアンであるが、その問題点も指摘している。
命題に対する対立する意見を闘わせ、
さまざまな哲学の観点から考察している。
「道徳的、宗教的な意見の相違が存在し、
人間の善についての究極的な多元性が存在する限り、
私たちは道徳的に関与することでこそ、
社会の様々な善をより深く理解できるようになると思える。」
と終章で述べているが、それがサンデル氏が一番言いたい事ではないかと思えた。
学問としてだけでは無く実生活・社会生活の上でも、
あてはめて応用ができる内容を教えてくれていると思う。
事実「私たちの公共的な生活、私的な生活の中で、
時には答えなどないと思えても、哲学は避けることのできないものだ 」
とも終章で述べている。
(コロンビア)Columbia Pinyon Light Weight Crew PM2822
とっても可愛くて気に入りました。
メンズですが違和感がありません。
残念なのが伸びが悪いこと。
良かったのは汗をたくさんかいてもサラッとしていること。
フリースの下に着てたくさん山に行きたいです。
安く買えて嬉しいです。