トライアンフ(紙ジャケット仕様)
もう何年前になるのか...マイケルの東京DOME公演を観に行った。
記憶違いかもしれないけれど確かそのステージで「Heart Break Hotel」を披露した。
その時はマイケルのソロの曲だと思って、持っていた全てのアルバムを聴き返したが見つけられなかった。
訃報に接し悲しみを紛らわそうと、Jacksonsのアルバムを何枚か買ってみたらこのアルバムの中にかの曲を発見。
Elvisに気を使ったとかでタイトルが変えられていたのだ。
ベースラインがカッコよすぎる。
ただもう一度の夢 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
じわじわと心にしみこむような感動作でした。
心に傷を負った孤独な男女が、厳しい現実に遭遇しながら、本当の愛、癒し、家族の再生を手に入れていくお話です。
経済的貧困、亡夫の秘密、親友の裏切り、親子の葛藤など、ヒロインにさまざまな試練が襲いかかります。
でも彼女は傷つきながらも、希望をもって前向きです。
その等身大のがんばる姿に自分を重ねて、応援せずにはいられませんでした。
日常の積み重ねが大きな幸せにつながる、リアリティのある作品です。
最後は心の底から純粋な感動が湧き上がってきて、深い満足感がありました。
(読後、作者のホームページを見たら、この本は one of the Booklist Top Ten Romances of the year、RITA賞ファイナリスト作品などの賞に選ばれたと書いてありました)
サイゴン ハートブレーク・ホテル 日本人記者たちのベトナム戦争
ベトナム戦争の最前線で、文字通り命を懸けて報道に携わった人達を紹介した本。
普段何気なくみている一枚の写真や、数分間の映像を得ることの困難さが伝わります。
そのため、ニュースをみる姿勢も変わりました。
Elvis Presley
かっこいい。まさにキング・オブ・ロックだ。
巷説ではこのアルバムからロックが誕生したとのこと。偉大なる歴史のスタートだ。
大きく口を空けたジャケット。ロックの誕生を高々に宣言する。
ブルー・スウェード・シューズから始まるのがこれまた良い。
エルビスは、堅っ苦しいことは抜き、1回聞けばその音楽がスッと体に入ってくる。
そして聴いた人の心を永遠に離さない。
70年代後半からロックはやや難解な方向を辿るけれどロックなんだから楽しく行きましょうよ。
本当の音楽を聴く意味は楽しむことだと思います。