マルさまぁ~ず Vol.2 [DVD]
○○さまぁ〜ずシリーズのDVDは全て持っていますが、
それらの中でもこの巻に収録されている「ちゃうねんからビンゴ」は
かなり秀逸な企画で大爆笑必至です。
さまぁ〜ず二人と有吉がリサイクルショップの中にある衣服や小道具をそれぞれチョイスし、
それを小杉が試着してこの格好○○さんちゃうねんから、とつっこむのですが、
この○○に小杉が誰をチョイスしてくるかを予想する内容となっております。
試着してからの小杉の適格すぎるツッコミだけでも面白いのに、
小杉がつっこみとして引っ張って来る人物が変化球ばかりで
爆笑必至です。
他にも面白い企画が収録されていますが、
この巻はこのちゃうねんからビンゴのためだけに買っても損はしないでしょう 笑
マルさまぁ~ず Vol.3 [DVD]
さまぁ〜ずと出演者、番組はとても面白いのに
スタッフ達の笑い声がスゴくうるさい!!
ブラマヨ吉田の回ね。
演者よりも目立つスタッフの高い笑い声がとても不愉快でした。
耳に障る笑い声です。
中国人はなぜうるさいのか
昔、サンフランシスコのチャイナタウンのあるビジネスホテルに泊まった時、テレビが外に持ち出せないようにロックされていたことに驚いたことがあります。昔からそうなのです。中身はすべて当たり前のことばかり。何にも変わっていないし、当面は変わることはないでしょう。日本と中国は似て非なる国なのです。中国人の美意識は日本人の嫌悪感の対象なのです。この違いがさまざまな要因から丁寧に説明されています。これは歴史的で構造的な国柄の違いに由来する問題なのです。したがって便利な解決策はありません。普通の個人にできることといったら、できるだけ接触を避けるだけです。正直なところ、ここ150年の日中関係の歴史の中で、はたして中国と善意で関わって幸せになった日本人っているのでしょうか。この本が1972年に出ていれば日中関係も、もう少しまともな関係なものとなっていたのでしょう。
消えた狂犬とそれにまつわるウワサ
アルバム名と同名の「消えた狂犬とそれにまつわるウワサ」の
ノリノリから始まるCD。
オススメされて買ったけど、良いCDだった。
「車掌は寝転んだまま」や「夕暮れ on the beach」もいい。
ノリがよく、楽しくさせてくれるし、飽きない。
ただ、バラード系の音楽のスタートは? という感じも。
スカにする意味無いじゃん。
「マイチルマーチ」もいい曲なんだけどねぇ。
頭がローテンションから入り過ぎる。
やるなら徹底的に。
物凄い悲しい歌を陽気なスカのリズムで奏でて欲しかった。
でも、聞いてて好きになる曲ばかりだよ。
ブラックマヨネーズ吉田敬のぶつぶつ (ヨシモトブックス)
めっちゃキレています。でも物事を真剣に考える吉田さんのキレるポイントとキレ方は正しいです。せこくて卑屈だけれどここまで開き直った前向きな姿勢は、キレずに笑って生きようと提唱する鈍くさい作家のエッセイよりもよほど笑えました。後半にあるM-1優勝前の大阪時代はとくに冴え渡っていて面白い。文才もあり頭のほうもキレがいい。