まむしのピクシーごんくんのあっさり動画大国
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ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII
まず根幹のゲームシステムはKOF12のものからKOF98や2002のものに戻ってる。
どちらかというとKOF2002の方に近いかな、ゲームのスピードはかなり速いです。
EX必殺技やネオマックスの追加で必殺技のバリエーションは増え、DC、HDモード等の新システムの追加で連続技はより激しくなっています。
あとはカラーエディットモードやストーリーモード、ミッション等の一人でも遊べる要素が多いのも嬉しい。
演出面はイベントデモシーンのクオリティが非常に高い、本当にカッコいい（フルボイスではないのがとても残念）
掛け合い台詞、勝利メッセージも今回とても豊富でキャラクターがホントよく書かれてる。
それと細かい部分だとアナザーコスやキャラボイス、SE等がアーケード版から結構増えている、追加のステージもイイね。
不満点としては
・イベントデモにボイスがない。
・キャラグラだけ少し荒い。
・登場シーン等の過去作にあった細かい良演出がない。
・プラクティスの設定がゲーム再スタート後に記憶されない。
・オンラインの仕様（これはパッチでの改善に期待）
あとBGMは凄く良いんだけども個人的にはかつてのSNK新世界のアレンジサウンドのようなもう少し凝った感じのが欲しかったな。
マボロシの鳥
爆笑問題・太田光の初の小説。短編集。こだわりだったのかもしれないけど、改行や行間や「…」が多くて、読みやすいような、小説としては読みにくいような、ひいき目に見てもまだまだ「超ハイレベルなケータイ小説」くらいだろうか。「ある話を太田光が言葉で説明している」という語り口が強烈すぎて、（それは作中に嫌というほど現れているので狙い通りかもしれないけど）ひとつの完成された作品を「読んだ」という気はあまりしない。僕らが「文章で読みたいと思う小説」は、表現や文体の点でもっとスマートだし、どうせ「読む」なら話し言葉ではなく文字に著す「意味」がもっと欲しい。著者自身もそれなりの読書家なのだから、その辺もっと参照するものがあってもよかったように思う。（物語の雰囲気や設定・背景などには星新一や村上春樹、川端康成などの面影がちらほらと感じられる。特に村上春樹）短編集なのでそれぞれに好き嫌いはあっても、どの文章にも「読みごたえ」はあまりない。短編なのに、一気に読ませるでもなく、かといって難解でもない。この違和感は、文体の影響が大きい。そして、エッセイや対談で読める著者の思想や考え、理想が、ときに露骨すぎる形で小説のなかに入り込んでくるので、そうした瞬間に物語の「フィクション」部分（実はこの短編集、かなり幻想的な性格のものが多い）が、少女の妄想のように気恥ずかしく感じられてしまう。
ただ、「人類諸君！」の中の「神は天敵だ」というひとつの結論とか、「星の王子さま」と「銀河鉄道の夜」のその後を描いた「地球発…」は、普通の小説家、普通の読書家、普通の思想家からはちょっと生まれなさそうなアイディアで刺激的。特に「地球発…」は、小説家だったらサン＝テグジュペリや宮沢賢治作品の続きを発表してしまおうとは、なかなか畏れ多くて思わないだろうから、そうした「怖いもの知らず」が処女作のなかにあるのは良かったと思う。飛行機乗りの「僕」もジョバンニも、あれから戦争を経験して大人になったなんて、とても切ない。
The Secret Code(2CD+DVD付)
今回のアルバムは全体的にダンス系のカッコイイナンバーが多いです。
割合的にダンス系(ポップ系も含む）：バラード＝8：2 くらいでしょうか。 とても良い作品だと思います。
1曲目の『SecretGame』は今までの東方神起にはないようなアルバムコンセプト(怪盜チーム）をばっちり表現しているテンポ感のある夜っぽく爽快な構成が夜な夜な動き回る怪盜チームを表現しているようです。
そして注目すべき楽曲は７曲目に収録の『9095』タイトルで興味をそそられたのですがなんとジェジュンが作詞・作曲・編曲までしています。 やっぱ才能ありますね。 楽曲的には不思議な世界感をかもし出しています。 歌詞もかなり難しい日本語を使っていてすごいなぁと感じました。
9曲目の『TAXI』はアルバム新録バラード。大人っぽい曲でとにかく歌声がすごく綺麗でジェジュン、ユチョンの声がすごく切なくって、素晴らしいです。
11曲目の『Survivor 』は先行シングルとしてリリースされた80'sの洋楽を思い出させる懐かしい曲ですね。 カッコイイ曲です。
『ウィーアー！』はワンピースのテーマソングでポップかつキャッチーな曲です。
と、何曲か気に入った曲をつまんで感想を書いてみたのですがとってもバライティーに富んでいると感じませんか？
飽きずに何回も末永くお付き合いできるアルバムですね。 これは！
DVDもPurple Line〜Survivorまでのシングル曲とKiss The Baby SkyのPVや3rd LIVE TOUR 2008 ~T~ダイジェスト映像＋副音声（メンバーと関根勤さんによるトーク）、（ジャケット撮影＋Kiss The Baby Sky PV撮影）などかなりのボリュームがあり楽しみです。
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