A.I.R
愛内里菜さんの3rd。1st、2ndと比べて、非常にバラエティに富んで
いると感じる。このアルバムは転換期であった。ただ、1stと2ndが大好
きであった私なので、買った当時はあまり受け入れられなかった。今聴いてみ
ると、当時は厳しすぎたのかなあとも感じるが(笑)。それでも評価が逆転す
ることはない。1st、2ndと比べると少し劣るというのが私の感想。
というのも、大野愛果さんとのコンビが大好きだったからだと思う。「Deep
Freeze」から主な作曲者が輝門さんになられますが、あまり輝門さんとのコン
ビが好きではない私。輝門さんの楽曲で好きなのは「Red Bonds」(シングル
「Sincerely Yours」の3曲目)くらいかな〜。これは物凄く好き。シングルで
良いくらい。あとは良い曲なんだけど、相性がな…と思う曲が多かった。とこ
ろで、このアルバムでの大野愛果さんの曲は「double hearted」の1曲のみ(
非常に良い曲です)。もうちょっと増やしてくれ!というのが私の願いだっ
たわけです。
歌唱は相変わらず良い。上手くなっていると評価される方も大勢いるでしょう。
しかし、私は上記の理由から、☆を1つ減らします。まあ、ただ素晴らしいア
ルバムです。今の若い方にも聴いて頂きたいです。
ガンパレード・オーケストラ 緑の章 ~狼と彼の少年~(通常版)
私の評価は星5つ!
個人の意見ですがガンパレは最高です。PS版も良かったですし今回はPS2版になった事によりグラフィックも上がっていてとても良いと思います。各キャラのAIが入っているので二週目以降も楽しめますし、そしてある条件を満たせは前作のキャラが出て来るのも良いと思います。
戦闘等もありますが他にも他のキャラとの恋愛などもありとても良い作品だと思います。
あなたもこの機会にガンパレを購入売るのをお進めします!!
キングオブコロシアム(緑) ノア×ZERO‐ONEディスクガイドブック
この本は一人一人の全ての技が載っていてガードポジションやマウントポジション、バックマウントもモチロン書いてあります最初のほうはクラッチの解説、隠し選手の出し方が書いてあります。必殺技も緑色で最高2つ書いてあります。とても良い本だと思います。
ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)
あとがきで訳者の野崎氏が言及されているように、この短編集では多くの子供たちが登場する。
そして、僕は、サリンジャーは子供という存在を描くのが抜群に上手いと思う。
サリンジャーの描く子供、それは、ただ幼く無垢なだけの存在ではない。
幼いながらも、そこに大人顔負けの哲学性を持った存在として描かれている。でも、それを幻想的だとは思うけど、虚構だとは思わない。
というより、思わせないリアリティがサリンジャーの小説にはある。
また、サリンジャーはあたかも絵を描くかのように、小説を書く人だと思う。
そう感じてしまうのは、場面転換の描写があまりないせいだと思うけど、それでよけいに幻想的に思えてしまう。
今はもう隠遁してしまっているようですが(シド・バレットみたいにいきなり訃報が届くのはやめてくれ!)、どうかもう一度筆をとってほしいものです。