いやらしさは美しさ
アマゾンで入手できなかったので、別のルートで手に入れました。
この本は人生の道しるべともいえる傑作だと私は思っています。
主に早川さんのサイトに載ったものを編集しています。
今まで何度となくサイトにアクセスし、同じ文章を何度も読んでいました。
ようやく、パソコン立ち上げてアクセスしてという作業なしに本として読めるようになりました。
どう生きるかなんてどうでもいい人にとってはもしかするとどうでもいい本かも知れません。
この本には悩める人に対する癒しのようなものが至る所に散りばめられています。
「弱さこそ正しいのだ」と言い切る早川さんの文章や音楽に多くのファンは救われてきました。
私はこの本のメッセージに普遍性を感じています。
早川さんの音楽を知らない方々にもぜひ一読していただければと願っています。
ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには 1)
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日本の悪霊 [DVD]
原作とはだいぶ内容が異なりやくざ映画になってしまいました。
オープニングの渋川の町並みに流れる岡林のラブジェネレーションが最高でした。30年前劇場で見たはずなのに覚えていたシーンは岡林がリヤカーを引いてガイコツノ歌を歌うシーンだけ。監督はあえて白黒映画で閉塞された時代感とリアル感をだしている。佐藤慶が二役だったとは・・・ラストで村瀬は死ぬのか? やくざと学生運動がどうリンクするのか?答えは自分の中にある。
高橋和巳ファンは小説とイメージが違うので見ないほううがいい。
岡林信康ファンあるいは70年代の日本に郷愁を抱いている向きにはお薦めのDVDです。
かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう
ほぼ全編にわたって、早川義夫自身によるピアノのみの弾き語りであります。そのピアノ演奏もお世辞にも上手いものではなく、和音中心のいわば訥弁といった調子です。でも、早川の異様なほど独特な節まわしをささえるのに、これほどふさわしい伴奏は他にないでしょう。ピアノというブルジョワな西洋楽器をこの濃厚な裏日本的叙情旋律につきあわせた早川義夫の強烈な固有性は不世出のものです。アナログ盤におけるB面(7~12)の一連の流れをぜひお聴き下さい。
ROOTS MUSIC DVD COLLECTION Vol.10 ROOTS MUSIC 音楽祭2
三浦和人、パンタ、早川義夫、五つの赤い風船のライブ映像を収めた作品である。
私の目当ては、ずばり早川義夫である。曲は「サルビアの花」「からっぽの世界」「父さんへの手紙」「あの娘が好きだから」「いつか」の5曲だが、早川義夫の世界を十分堪能できる。
歌、ピアノ(手が震えている!)、バイオリンかな?のシンプルな構成だが、早川の歌は、会場の空気を一変させる。すごいエネルギーだ。
「伝えたいことと、伝えたい人がいれば、才能がなくても、歌は生まれると、僕は、今でも、思っている」とは、早川の言葉だが、このライブを観るとこの言葉が実感できると思う。