タイムライン [DVD]
これってGerryが主役じゃないの?って思えるほど、Gerryの役が存在感ある作品でした。(ひいき目かな?)
最初に出てきた時から笑えるほどマレク役がぴったり合っていたし、
彼だけやたら嬉しそうに中世の時代に行ってしまうところが結構楽しい。
中世に行ってもやっぱり活き活きしているし。
多分ラストはああいう展開になると途中から読めましたが、
彼女と川を下るシーンは好きでした。そこでは美しい彼の横顔も頻繁に見れるし。
彼女を助ける為に要所要所で必死になって戦う姿も良かった。
耳切られても嬉しそうに「オレだったんだぁ!」には笑えました。
キャラ的にはロードオブザリングのちょっと明るいアラゴルンって感じでしたけど。
Gerryを観る為だけに買ったのですが、作品自体も思ったよりは面白かったです。
ただ本当の主役が今ひとつだった感があるので星4つかな。
PowerDirector 8 Ultra 特別優待パッケージ版
他のビデオ編集ソフトを使用していたのですが、機能に惚れ込んで購入しました。
なんと多彩なエフェクト群・・・
AVS Video Editorを使っていたんですが、一部の機能に不服があって乗り換えました。
しかし使用してビックリしました。
私はクロスフェードを多用するのですが、この機能が見つかりませんでした。
当たり前の機能が無いのはおかしいとマニュアルを読んでもわかりませんでした。
そして某ユーザー様が使い方を発見してくれていました。
よかった(*^_^*)ちょっと使い込んでみます。
それにしても、マニュアルが不親切すぎですよ。
PowerDirector9 Ultra64 特別優待版
私はビデオ編集が趣味として毎日のようにパソコンの前に座ってマイビデオ作成を楽しんでいます、私はSONYのAVCHDビデオカメラでフルハイビジョンを撮影しながら、地デジ並みの映像をおかげで楽しんでいます、今まで他社のソフトを買って試してきたが、オペレーションが難しくて、判りずらい等で無駄な投資をしてきましたが、ようやくこのPower Director9で落ち着きそうです。
只現在悩んでいるのは編集したビデオが「デスク作成」が出来ずに、途中で止まって困っています、どなたか同じ経験したことありませんか、解決策ありましたら教えてください。
AVCHDフルハイビジョンで7分の作品で半分近くで取り込みが止まってしまう、Cyber Linkに助けていただいているが未解決。二つに分割してイベントを短くしてドッキングするとOKだ。
量子コンピュータとは何か (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
本書は「量子コンピュータとは何か」(2004)の文庫化です。文庫化に際し、量子コンピューターの研究者・竹内繁樹による解説が加わり、原著(2003)以降の進展のおよび参考文献の紹介がなされています。
本書はサイエンスライター(「聖なる対称性―不確定性から自己組織化する系へ」「もうひとつの『世界でもっとも美しい10の科学実験』」)が如何に量子コンピューターを理解したのか、その思考の跡が行間から読み取れるという点がユニークだと思います。(具体例に噛み砕いて説明する処から、それが読み取れます)
"量子コンピューター"を理解するために、まず"古典的コンピューター"を著者の経験談を交えながら平易に解説しています。そこで(古典的)コンピューターの本質は装置の"素材"ではなく"構造"(素材の組み合わせ方)にあることを指摘しています。(玩具「ティンカートイ」で作った"三目並べ"マシーン) そして突き詰めれば、コンピューターの中身は全て1と0の繋がり、微小なスイッチのオン・オフでしかないわけです。ここで読者はコンピューターのデータの最小単位・ビット(bit, binary digit(2進数字)の略)を自然に理解することができます。
このbitの概念が「量子コンピューター」では"1と0の状態の量子力学的重ね合わせ状態"(qubit, quantum bitの略)に置き換わっているわけです。そんなモノを考えることの御利益(超並列計算)および実現方法(及び"実現困難さ")が比較的平易に説明されています。「P≠NP? or P=NP?」にまで話題を拡げている処は良いですね。なお暗号の話題は「暗号解読(上)」「暗号解読(下)」と併せて読むと面白いと思います(特に下巻)。
注が充実しており、著者がどういう文献にあたって量子コンピューターについて勉強したのか辿れます。そういう意味でも参考になる本です。量子力学の概念に馴染みのある読者であれば楽しく読み通すことが出来ることでしょう。(文系の人には少し難しい箇所があるかもしれません)