サトラレ オリジナル・サウンドトラック
作品に合わせて、全体的に穏やかな曲が多く、またクライマックス、泣ける場面の前後の曲が特に良いです。
たとえば「19. 嗚咽 広がる思念」のように、思念が病院中に広がる場面の曲など、静かに感動が伝わります。
また、「1. 覚醒 7人目の天才」〜「2. 組織 特能保全委員会」ではドラムも静かに鳴り、軍隊(自衛隊)、組織の感じが出ています。
最後にエンド・クレジットで流れる、クリスタル・ケイの歌う主題歌「LOST CHILD」(オーケストラバージョン)」も収録していて、
他の曲と同じ雰囲気で癒されます。
サトラレ 4 [DVD]
第7話は笑えてジーンとくる回です。
いや~、オダギリ君の変身ぶりったら…最高です。杉本哲太さんのヅラにも参りました。特典映像の中で鶴田さんとオダギリ君がその“変装”についてお話しされていますし、裏話(裏サトラレ座談会)は見応え聞き応えありますよ!NG集は役者さんたちの素の表情が見れるし面白かった!全巻揃えて購入して欲しい作品です。
サトラレneo(2) (イブニングKC)
サトラレが隔離されていたために発覚しなかった異質さが表面に出てきた。個体でありながら全体で個体でもある生物。他の個体に対する一切の不信がない生物。その事実に対する揺れ動く人類の心を示すように、各ストーリーではサトラレに対する正反対の見解が展開されていく。
進化とは、あまたに提示される可能性からただ一つを選択するプロセスを指す。ひとたび選択されれば、同時に提示された全ての可能性は消滅する。人類の前にはサトラレという一つの可能性が提示された。これに対し、誰が、どんな権利の下に選択するというのだろうか。
サトラレ(1) (モーニングKC (739))
「面白そう」とは思っていたけれど、正直1巻の表紙があまりに何なので、買うのはためらっていました。約半年。やがて「まっい~か~」くらいな気持ちで買って、読んで、今は「しまった、私がバカでした、ごめんなさい」な気持ちで一杯です。著者初のコミックスだったのね。そりゃなかなか絵が巧いとは思えんでしょう・・・。しかし、中身は良かった!1巻最後の、つまんなそうな顔をした対策委員の新人が、サトラレに接して少し変わっていくところなんか、「人間捨てたもんじゃない」って気にさせられて、感動します。サトラレと、彼らを守ろうとする家族と対策委員、さらに、仕事でもないのに知らんふりをしてくれる善意の一般人。人間模様が楽しいです。
大島ミチル~テレビ音楽ベスト~
ポートアイランド、ビーナスブリッジ、摩耶ケーブル、そして廃屋のホテル・・・。そんな神戸の情景が思い出されるメインテーマです。劇中使用されていたシューベルトのセレナーデも良いですが、やはりこのメインテーマがベスト。この曲のために買いました。