志ん朝復活-色は匂へと散りぬるを ぬ「高田馬場」「甲府い」
ここしばらく落語を聞いていなかったが、志ん朝師匠の人情話はいい。実家に帰る車の行き帰りに4回も聞いてしまった。こんなに気持ちのよい話はなかなかない。勘違いして勝手に怒り出す親方のやり取りはなかなかよい。ガマの油の陳べ口上はなかなかよい。実兄の馬生師匠の酔っ払いのガマの油もなかなかよいが、志ん朝師匠のこの手の言葉遊びは最高にうまいし、拍手が起こる。なぜかその場にその人がいるかのようである。自分でも落語を演じてみたいと思わせるほどよい語り口調である。話と話し手、落語は単にものがたりではなく、芸であることを感じさせてくれる。
戦国武将ぴあ ゆかりの地と城をめぐる旅 (ぴあMOOK)
今年は城めぐりに力を入れており、そこでこの本が役立った!
前半はもちろんタイトルどおり人気の高い戦国武将の人物像と史跡紹介。
後半数ページには城特集が!おおお、ナイス!!
いやぁ、上田めぐりの際には助かったでやんす!ありがとう!!
第2弾も発売されたので、是非両方チェックしてください。
列車通り Classics 特急あずさ 中央本線 甲府~松本 [DVD]
甲府を出発して山梨・信州の様々な山を望みながら松本まで走行します。運転席からの景色は高くなっているので普通座席の窓側からは見られなかった絶景が続きます。途中、今は走っていない旧塗装の車両も見ることが出来ます。例えば特急あすざ号では国鉄カラーや、クリーム色ベースに緑・赤のラインが入ったリニューアル当時の車両ともすれ違います。
また、上諏訪・下諏訪付近の単線区間では温泉街を漂わせる風景が広がっています。信州の山々を贅沢にに一望でき、懐かしい車両にも出会う事が出来るこのDVDは良いと思いました。ただ、車内案内の声が少し聞き難い点が私的に残念だったと思いました。
高崎~長野間の「特急あさま号」とは一味違った風景をこの「特急あずさ号」で楽しんでください。
メランコリー(初回生産限定盤)(DVD付)
ロックファンの中には、ヴィジュアル系バンドや90年代Jポップを「ダサいと」感じるような人が、わりと多くはないだろうか。正直なところ、(優れた音楽が多いことを分かっているつもりだが)自分にも、そういう感覚があることを否定できない。しかし、最近の若手バンドは、それらの影響源をはばかることなく公言し、自らの音楽に反映させている…らしい。9mmとか典型例、なのかな?
そして、Qwaiは間違いなく、その典型とも言える現代のギターロックバンド。ざらついた感触のギターの音色、ダイナミックなドラム、エモーショナルなヴォーカル、しかしメロディはまさに90年代Jポップ! まるでZARDが下北沢のライブハウスでエレキギターをかき鳴らしながら歌っているようなそのサウンドは、しかし、歌謡曲過ぎず、シリアスなロック過ぎず、きわめて絶妙なキャッチーさを持っている。そしてそれは、間違いなく、カッコイイ。
初期アジカンとか、バックホーンとか、ロストインタイムなんかが好きな方なら、迷わず聴いてみる価値はあるのではないだろうか。また、メランコリックで親しみやすいメロディは、一般のJポップリスナーにも受け入れられるはず。彼らの独特な立ち位置が、今後どのような方向に進んでいくか、興味深く見守っていきたい。
メチャ旨♪甲府ラーメン支那そば工房蓬来軒4食化粧箱入(超有名店ご当地ラーメン)
とても美味しかったです。
スープは、こってりではなく、どちらかというとさっぱりしていて、でもコクがあって、
ちぢれ細麺によく合っています。
ちぢれ細麺でさっぱり系のしょうゆ味が好きな私としては、大満足です!
4食でこの価格は安いと思います。