かえるの絵本 なくした記憶を求めて
とにかくプレイしやすいゲームだと思います。選択肢がいくつもあるので自分だけの絵本(ストーリー)を作ることができ、何度でも楽しめるんです。その上、その絵本は記録として残るので読み返すことができます。冒険をするたびに想い出が増えていく…。心が和みますよ。
戦闘シーンもなかなか迫力があるのであなどれません。
ただ、レベルの高いRPGをやり慣れている人にはちょっと物足りない感じです。
CD付き絵本 カエルのバーパー 絵・文・うた:PUSHIM(プシン) オリジナル楽曲・読み聞かせ収録
心温まる絵本でした。
オトナの人にもオススメ!!
CDに収録されている「うた」にも拍手。
思わず口ずさんでしまう、かわいい名曲。
必聴です♪
ふたりはともだち (ミセスこどもの本)
小学校低学年の頃、国語の教科書で出会った物語「おてがみ」。登場するのは、仲良しのがまくんとかえるくん。ある日がまくんは、「手紙を一度ももらったことがない」と嘆く。何日もポストの前でうなだれるがまくんに、かえるくんはこっそり手紙を書くのだ。それを、かたつむりくんに託したため、がまくんに届くまでに何日もかかってしまうが、手紙を待つ間の二匹の姿がとても温かい。
私はこの物語をまた読みたいと思い、ちょうど10年程前に本屋で探したことがある。図書館でも探してみた。しかし、作者を憶えていなかったため、見つけることができなかった。
しばらく探すことを忘れていたが、最近ふと思い出して、何気なくインターネットで検索してみた。すると、いろいろ糸口を得ることができて、最終的にはAmazonで購入できた。ネットサーフィン中には、私と同じようにこの本の情報を求めている人を発見したりして嬉しく思った。
さて、探すのに手間取ったのは、この本「ふたりは ともだち」が5つの物語から構成されており、「おてがみ」がその一部であったたためだ。そんな隠れた探し物の糸口を与えてくれたインターネットには、本当に感謝する。おまけに、同様のがまくんとかえるくんのシリーズが他に3冊あることもわかった。
本を開いてみると、全ての物語が私の心を穏やかにし、とても幸せな気持ちにしてくれた。20年以上ぶりの再会は、探すのに苦労した分感慨深いものだった。
かえるの絵本 ~なくした記憶を求めて~
このゲームは主人公の性別を選び、職業を選び、お話のルートは大きく分けて、3種類(エンディングの種類はかなり豊富)
酒場の依頼をこなしている内に自然とルートが決まります。
また、仲間も沢山いて、その仲間や王子・王女様とエンディングを迎える事も出来ます。
難しいRPGになれている人には簡単かもしれません。ただレベル上げが面倒だと感じました。
しかし、やはりこの作品のイチオシはお話を進むごとに作成される絵本です。本当に可愛くて、なんとタイトルまで自分で付けてれます。全部集めたくなる事必死!!
最高に面白い、とは言えませんが、結構キャラメイクの自由度も高いので、プレイしてみる価値ありです。
どうぞサクッとプレイしてみたらいかがでしょう?
十人十色なカエルの子―特別なやり方が必要な子どもたちの理解のために
・「目指すところは、子ども達が健康なこころを成長させていくことです。発達支援はそのための手段であって目的ではない、と考えられるようになったらいいなと思っています。」(巻末の医学解説より)
・他の方もレビューされているように、とにかく分かりやすい本です。初版から5年経っていますが、古さや違和感は全く感じません。
・自閉症、LD、ADHDなど言葉は一般的になりましたが、どういう人達なのか、どう接したらいいのか、まだ分からない人が多いと思います。(私も含めて) 幼稚園や保育園、学校の方はもちろんですが、子どもに接する多くの大人に読んでいただきたい本です。あと、子ども達にも!