完全生産限定BOX盤 聖剣伝説 音楽大全集(DVD付)
聖剣伝説のすべての楽曲を網羅したBOXCDです。
ゲームボーイからプレイステーション2音源まで幅広くリリースしてきた作品は、聴く者は当時の記憶が甦り、懐かしの風が吹かれる事必至。
特に注目すべきは
「聖剣伝説チルドレンオブマナ」
この作品のサウンドトラックは発売しておらず、CDとして聴けるものではありませんでした
それが収められていますからファンにはたまらない一品。
各作曲家の作品
ゲームボーイ
聖剣伝説ファイナルファンタジー外伝伊藤賢治氏
スーパーファミコン
聖剣伝説2・3 菊田裕樹氏
プレイステーション
聖剣伝説レジェンドオブマナ
下村陽子氏
ゲームボーイアドバンス
新約聖剣伝説 伊藤賢治氏
ニンテンドーDS
聖剣伝説チルドレンオブマナ
伊藤賢治氏、岩田匡治氏、相原隆行氏
プレイステーション2
聖剣伝説4 伊藤賢治氏、関戸剛氏、祖堅正慶氏、仲野順也氏
ニンテンドーDS
聖剣伝説ヒーローズオブマナ
下村陽子氏
かなりオススメできるものだと確信しています
ちなみに作曲家の他のゲーム作品で代表的なタイトル
伊藤賢治氏 ロマンシングサガシリーズ、サガフロンティア1
下村陽子氏 ストリートファイター2、ライブアライブ、パラサイトイブ、キングダムハーツシリーズ
岩田匡治氏 タクティクスオウガ、ファイナルファンタジータクティクス
仲野順也氏 デュープリズム
新約聖剣伝説4コママンガ劇場
待ちに待った聖剣伝説の四コマ!
けど残念なのは新約聖剣伝説のみです・・・。
作者のコメントの中には、ほんの少しポポイやシャルロットが書いてある程度でした。ああ、もっと誰かかいてくれって思いますよ。
ほとんど、サボテン君が腹黒設定で本当に笑えました。
たいていの人がサボテン君を書いてくれていますし、表紙もサボテン君なので、サボテン君ファンはとてもほしい物ですよ。
聖剣伝説 レジェンドオブマナ 新装版(上) (マジキューコミックス)
旧コミックスは全巻持ってるのですが、本屋さんで見つけて表紙が綺麗だったのと
大好きなコミックスで今でもたまに読むのでつい迷わず上・下巻買ってしまいました。
ギャグとシリアスが見事に入り乱れていて、学生の頃友人と一緒にお腹がよじれるほど笑って読みました。
新装版を手にして、毎月連載雑誌が出るのを楽しみにしていた頃の事を思い出しました。
改めて読んでも色あせない面白さがあります。
この原作ゲームを一度でもプレイした事がある方にはゼヒ読んで頂きたいです。
主人公を始め、登場人物の印象がガラッと変わりますよ。
いい意味で。
新装版には旧コミックス版とは違うおまけが収録されていて、また、旧コミックスには旧コミックスにしかないおまけがあるので両方持ってても全く損した気分にはならないですね。
下巻の最後のサービスカットが素敵でした。
何より新装版はサイズが大きいので絵の細かい部分が見れて嬉しいです。
これからは両方読んでしまいそうです(笑)
ちなみに表紙カバーをめくると……!?
ゼヒご自身の目でお確かめ下さい^^
新約 聖剣伝説 プレミアム サウンドトラック
伊藤賢治氏が初めて一人で担当した作品がGB版聖剣伝説でしたが、作曲者本人も思い入れが深い作品だったようです。リメイク版を任されたのは至極当然のことでしょう。
旧作の曲のアレンジと何曲かの新曲で構成されていてボリュームは文句ありません。ただアレンジで少し気になるのが、新しく加えたイントロが長くてやや冗長に感じてしまうことでしょうか。あと、「戦闘1」のアレンジだけは大好きなイトケンといえども、好きにはなれませんでした。
ただ、新曲はすべて大当たりで名曲ぞろい。メロディメーカーとしてのイトケンの本領が発揮されています。個人的には「愛しい面影」「やさしさの風景」などはヒットですね。
また2枚目のCDに収められている、作曲者自身のピアノによるアレンジバージョンはかなり良いです。なぜか少しだけシンセの音が入ってるのが気になりますが、演歌的ともいえるじっくりねっとりした伊藤氏の演奏は一聴の価値ありです。
ほかのレビュアーの方も言ってますが、音質に若干不満。GBAの音質を忠実に再現した、と書いてありますが、せっかくCD買って聴くんだから、独立した一つの音楽作品として聴きたいんですけどね。
新約 聖剣伝説
エンターブレインの攻略本、解体新書を最初に一読すること。
あれがないと、値段の半分くらい損した気分になる。具体的には人物の
行動原理が見えてこない。台詞が少ないのは、旧作の流れを汲んで
なのだろうが、結果に作中でキャラクターの心情を表現しきれていない。
ただ、バックストーリーを押さえれば、演出は良いのでそれなりには楽しめる。
描きこまれたドット絵、光溢れる空気感には満足。さすがブラブラ。
ゲーム面では、やりこみ要素は多いが、インターフェースがいまいち。
また、通信ができないと、コンプリートは不可能という欠陥がある。
くるくる動き回るモンスターの動きがせめてもの救いだったが……
音楽は可も不可もなく。すこし勇ましすぎた印象?
製作側の思い入れは感じたものの、期間が詰まってたいたのか、
痒いところに手の届かない出来。手放しで褒められはしないものの、
今なら、解体新書含めてそこそこの値段で手に入るはずなので、
初代を未プレイならば、悪くはないし楽しめると思う。